BLASTKID

ある人質 生還までの398日のBLASTKIDのネタバレレビュー・内容・結末

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー
ISISに捕らえられたジャーナリストがどのようにすごして解放されるのか
実際に起こっている問題で平然と生きている自分
自分自身がこういったことを知らないと言うことが恥ずかしくて罪なのでは
特定の団体の勝手な行動で命を簡単に奪っていいのか
自己責任論で片付けていいのか
身代金はテロ組織拡大に繋がるから支払うべきか否か
生き延びた後に知る友人の処刑は考えられないほどの恐怖だろう、何故自分だけ助かったのか、自分が生きていることなど考えてしまうだろう
家族が身代金を集める姿や諦めない姿勢、自分だったらどんな方法でもお金を集めて支払うだろう
許せない事柄だがISIS側の人を殺す際の躊躇なども表現されていてその実行犯が巨悪でもない、集団や団体の指示などもよぎる演出がありより考えさせられた
多くの人が見るべき映画だと思う
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