2年近く観ようと思っててやっとの視聴。ミストやダンサーインザダークなどのジャンルが1番好きな自分にとって、これらと並ぶと称されていてすごく期待を込めてみた一作。
自分が期待しすぎたのもあると思うが、正直、ラストが予想できる展開で、上記2作のような絶望感と視聴後何日も残るあの心に引っかかる感じがないように感じた。
私的にジョン・ドウのキャラと殺害現場がすごく嗜好が凝っててよかった。羊たちの黙示録のハンニバルみたいに彼だけで映画一本撮って欲しいほど気に入った。
最初からダークホラー映画として処理してみてしまったので、7つの大罪のことなど背景知識をちょっと学んでもう一度観たら、他のジャンルとしてさらに楽しく観れるのかもしれない
