キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追うベテラン刑事と新米刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス。
あらすじの通り、7つの大罪に準えた猟奇的な殺人事件が起こっていき、その事件をモーガン・フリーマン演じるベテラン刑事と、ブラッド・ピット演じる新米刑事が追っていくというのが話の大まかな進み方。
事件を一つ一つ追っていくと聞くと物語の進み方が遅い、といった印象を受けるかもしれないが、実際は全くの逆で、非常にテンポが良く進み見ていて全く飽きない。
この作品に関して、あらすじ以外の事はあまり話せないが、結末も含めよく出来た映画だと思う。
簡潔に個人的な意見を書くと、凄く面白かったけれど、あまり人には勧めづらい映画。
