当時、劇場で観たはずだから20数年ぶりの鑑賞
90年代のこんな感じのスタイリッシュな作品の先駆けだった気もする。タイトルロールのQ数が小さかったりとかエンドロールがケツから出てきたり、とか
当時も面白いと思った記憶があるが、時を経て改めてみると本当に名作
無駄なシーンは無いし、当時、自分も若かったがために分かり得なかったモーガン・フリーマンの若手指導の素晴らしさも実感できる
逆にブラッド・ピットの青臭さも分かる。シャツの首元からTシャツが見えちゃう若々しさたるや。グウィネスの美しさも当時は分からなかったな〜。ヘンな顔!とさえ感じていた。
ブルーの浅めのキャップを被ってカメラを覗き込むデヴィッド・フィンチャーをパンフで見て、こんなルックスが良い監督っているんだ、と思った記憶がある。当時は監督っておじ(い)さんばかりでしたからね。時代ですね。
ジョン・ドゥは今作でも彼でしたっけ!?
「ユージュアル・サスペクツ」と混合してるかも。
もちろんラストの衝撃は覚えてたし、ミルズの逡巡する表情も覚えていたんだけど、最終判断がどちらだったか忘れてたので最後まで楽しめました
そうしなきゃ一生悔やむよね、賛成です