初めて見た時の衝撃は忘れられません。
七つの大罪になぞらえた連続殺人を追うブラピとモーガンの2人の刑事と共に、見ているこっちも2人と同じ立場で事件に引き込まれていました。
そして犯人に振り回された挙げ句迎えるラスト。こんなに心をズタズタにされた映画は初めてでした。
(一緒に見てた親父はもう二度と見たくないと思ったほど)
映画鑑賞歴がまだ浅かった当時の僕にはこんな終わり方する映画があるのかと衝撃を受けました。
今でもよく見直しますし、後味は最悪なもののサスペンス映画においてはトップクラスの完成度だと思います。
余談ですが、本作のBlu-rayは画質も凄く綺麗だし、吹替も4種類も収録されてるのでお勧めです。