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修羅の血のminamiのレビュー・感想・評価

修羅の血(2004年製作の映画)
3.5
一体私は何を見たんだろうか…これは一体何だったんだろうか…と、視聴後に不思議な感覚を味わえる作品ww 「修羅の血」というタイトルにいかついジャケ写…王道の極道モノかと思わせておいて、めちゃくちゃふざけてましたね。確実に笑わせにきてましたね。このタイトルとジャケ写は確信犯なんですかww

真面目→松方さん・松田さん・力様/ギャグパート→寺島さん・和さん(&兄ぃ)…という感じですが、力様も「今日から俺は極道になる!」とか、ちょっとおかしかったですね。力様は真面目担当のはずなんですけど、たまに力様の顔面の圧がすごいことになってて、一瞬カオルちゃんが降臨しちゃったかなって感じのとこもありました。山口さんの度胸試しのシーンとか、そんなきゅるんきゅるんした瞳で見つめてないで助けろよって思いました。

他にも突っ込みどころは多すぎて、ほんと多すぎて、ここでいちいち突っ込みきれないのが残念ですww 力様がアイマスクつけて着流しでボクシングとか、松方さんも着物姿でガスマスクしてサーキットしたりして(ほらもうワケわからないですよねw)、あまりのシュールな絵面にポカンとなることしばしばですw

まぁでも確かに松方さんと力さんには「修羅の血」がたぎってましたよね。とにかくすごい作品でした。
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