すさまじく単純な感想ですが、ほんわか心温まる映画でした!笑
これは結構イラつく主人公設定でしたね。
笑っちゃいましたけど。笑
いきなり「遺影写真撮りません?」て来られたらそら〜断られるわw
嘘が心底嫌いていうキャラでその理由も後々語られるけど、後半の古谷一行さん演じる“柏葉さん”に対するある行いは「いくらなんでもそらアカンでしょ?!」てなりました。
お世辞も言えず、嘘が嫌い、常に膨れっ面。w
一歩間違えたら一気に不快になり映画を楽しめかねないキャラ設定。
拗らせ全開でこれは膨れっ面すら可愛らしい深川麻衣さんから醸し出される柔らかい雰囲気のお陰で段々と愛らしく見えて来ましたが…
「お前友達居ないだろ?w」てなりました。
そこはまぁ個人的には良いとして、全体的に凝り固まった気持ちがいい具合に解されるというか…
“おもいで写眞”という発想の転換だったり、思い出って人によって捉え方、ニュアンスだったりが違うし何でもない場所が良い思い出にも辛い思い出にもなるていう改めて意識してしまう。
「自分だったら何処だろうな〜?」なんて図らずも考えてしまう。
必ず歳は取るし、関係なく若い時から良い思い出を沢山残して行くのは大事な事でもあるな。
個人的には結構良かったですこの映画!
そしてあの写真展の写真達はやっぱりホントに撮った物だったんですね。^_^