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ディーバ 殺意の水底のsumiのレビュー・感想・評価

ディーバ 殺意の水底(2020年製作の映画)
3.5
幼い頃から親友であり飛び込みの選手としてライバルでもあった二人。昔は逆だったのに、いつからか選手として優秀で注目される存在になったイヨンと成績が伸び悩み落ち込むスジン。事故が起きてからイヨンがどんどん我を失っていき、過去なのか現在なのか妄想なのか現実なのか錯綜していくストーリーはありがちではあるけどゾクゾク。秘めた潜在意識が表に出る瞬間の恐怖。シンミナとイユヨンの美しさを見ているだけでも楽しめる。イユヨンの儚げな雰囲気もスジンにピッタリ。イギュヒョン目当てで見たところもあったけど、特別何か活躍することはなく。彼は淡々とコーチに徹しておられました。飛び込み台に額をぶつけたりプールの底に頭をぶつけるシーンの効果音が痛々しすぎてヒッ…!正直映画館に観に行くまでではないけど、ネトフリオリジナルで作られていたら普通に面白いし見やすくて良さそうだけどなぁ。
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