やっぱりイ・ジェフンって良い。
古美術品をテーマにした盗賊アドベンチャー。舞台を現代の韓国に置き換えた「インディー・ジョーンズ」のパロディ感に溢れたおふざけも満載。しかし本筋は韓国らしい復讐劇だったりしてそこそこしっかりしたストーリー。
なんだけど
最近の韓国映画はこういうイケメン俳優ありきの「お宝狙って一儲け系」のチームモノが増えてきてるけど、どれもこれも同じに見えちゃうんだよなー。漫画的過ぎて…。
イ・ジェフンは既に充分実績も実力もあるのだし、ヒューマンサスペンスや法廷劇のような内容でキャリアアップして欲しいが。本人は最近ワイルド系を目指してんのかいな?
本作、ちょいちょい日本に奪われた宝物といったネタが登場。『朴烈』『アイキャンスピーク』に続いてイ・ジェフンってやっぱ反日!?と、ドキドキ。