このレビューはネタバレを含みます
むちゃくちゃよかった。
岡田将生のオーディションは良くて稽古はダメダメなのも、公園での稽古が無茶苦茶良かったのも、肌感覚で分かる。
ラストシーンも最高だった。
奥さんにはなんだか分からない嫌悪感があって冒頭40分がしんどかったけど3時間はあっという間だった。
劇中劇が寒くない映画初めて見たかもしれない。
2回泣いた。
ただし、オーディションであの行為は許されるべきではないと思ってるし、下半身がだらしない人間は嫌だ。下半身がだらしない方が俳優には向いているとか、売れるとか、そういう感性は業界内外問わずある現状を私はまじやべえなと思ってる。
途中の完全無音のシーンはゾワゾワして最高だった。