かい

ドライブ・マイ・カーのかいのネタバレレビュー・内容・結末

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

全然感想がまとまらないので思ったことをつらつらと…
他者性を受け入れることは自分の心と向き合うこと
岡田将生のモノローグ
手話の身体性
静寂と音のコントラスト
劇中歌が素晴らしいこと

終盤、生き続けることについて語るシーンで、ジョジョラビットの最後にでてくるリルケの詩(Let everything happen to you すべてを体験せよ
Beauty and terror 美も恐怖も
Just keep going 生き続けよ
No feeling is final 絶望が最後ではない)
を思い出してました

村上春樹節は相変わらず苦手だけど、この映画は流れが美しくて観てて心地よかったです
かい

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