このレビューはネタバレを含みます
アカデミー受賞したのと偶然と想像がよかったので遅ればせながら鑑賞
相変わらず不思議な映画だった
終始台本の台詞をそのまま読んでいるような棒読み気味の一定のトーンで話が進んでいく
役者もカメラもほぼ動きがないのに、この監督の映画はなぜか引き込まれる
高槻との会話シーンはまるで本当に自分に語りかけられているようなそんな感覚になった
あと北海道に着いた瞬間突如くる無音のシーンにとても緊張した
やっぱりど〜〜しても村上春樹節満載感は否めませんが、個人的に長時間映画が苦手な自分からしてもあっという間の3時間でしたよかった