現在、映画館でも上映しているので、劇場で観ようかなとも思いましたが、自宅で鑑賞。
どうでも良いですが、西島秀俊って年々土佐犬みたいな顔になってきてるなぁとかw
濱口監督作はお初なので、この飄々とした話運びが、監督の作家性なのか、村上春樹原作だからなのかは分からないですが、(多分後者かなぁ)個人的にはとても心地良く、いつまでもこの世界観に浸っていたいと思えた作品は、邦画ではなかなか珍しいですね。
ただ、西島秀俊さんは基本無表情で淡々と〜、もしくは物腰柔らかく物静かな〜なキャラクターの方が合ってると思います。
少なくとも今作の雰囲気からすると、ある場面の感情豊かなシーンは違和感があるし、西島秀俊さんのキャラクターに合ってないというか、正直あ〜あ、と思ってしまいました。
何も語らず、それでも涙が溢れて止まらない、の方が良かったのでは?と思いました。
三浦透子さんは「天気の子」での歌手というイメージしかなかったですが、俳優さんとしても良いですね。とても今作の世界観に合ってると思います。
岡田将生さんは第二の妻夫木くんキャラ、つまりは超絶ハンサムなゲスキャラとして、地位を確立してきましたねwこのままこのキャラでどんどん突き進んで下さい。
アカデミー賞国際映画賞受賞おめでとうございます。