愛しているからこそ向き合い耳を傾けるって子供にも青年にも大人にも大切なことやな
恋人や友達に欠点が見えた時、安定を続けるために見なかったことにするか拒絶して関係を断つのが大半やと思うけど。「欠点」「心の闇」と自分のフィルターで相手を判断するのでなく「そういう人」などだと受容すること。
あと岡田将生すごい。自分がオトと関係を持って夫も知らない脚本ストーリーの先を知れたのは、オトと夫の支え合いがあってこそなのに、いつまでも愛したとマウント取り続ける感じ。モラハラ感の出し方うますぎ。
📙村上春樹の大ファンである翻訳の先生に、「これ読んで欲しいねん」って言われて彼の作品を読んだけど、性描写が気持ち悪くてダメやったの思い出した。
ただ翻訳家も務める村上春樹。劇における言語の壁を排除してまるで心で通じ合っているようなストーリー、その心通いに通じるまでのプロセスが良かった。