dumpkindonutsさんの映画レビュー・感想・評価

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

2時間ずっと号泣してた。
ジュリアロバーツ演じる母親役イザベルが執筆している論文では、「The innocence and Exprerience(無垢と経験)」が題材とされている。英国の詩人Will
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.9

中国映画おもしろ!絶対もっと有名になるべき
最初から最後まで伏線回収があって欧米系や日本とはテイストの違う音声やスローモーション効果が興味深かった🫶🏻
伏線がいろんなところに散りばめられていて、回収の
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

私なら即諦めて自分の宇宙服叩き潰す
ジェシカチャスティン好きだなあ〜♡
かっこいい女性

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

-

仕事って冷静さや専門性を超えて、顧客に寄り添う情熱が一番大切だって思えた
何度も言うけどジュリアロバーツはこういう役が似合う本当に似合う大好き
PG&E社調べてみたら2019年にも訴訟起こされてるしこ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

ひぇぇ〜うぉぉーー。
声だけやのに、現場の状況の有り様が完全に脳内再生される。状況説明が音声でしか為されていない事実を忘れる。すご

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

難しかった。キリアンマーフィーにガチ恋した

この作品をアメリカ人監督が作ったからこそ、広島の原爆が一切描写されず、核兵器の使用が当時の米国にとって「勝利の象徴」でしかなかったことが深く感じられる。特
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

セリフに加えて、交通手段や爪の整え方、スマホ(カメラ撮影)の日常的な行動も全て、2人の階級の差を表す映像描写としてこだわられていて面白かった。ただの階級差じゃなくて、それぞれの苦悩があって、夫側のしが>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.4

日本版ゴジラと違ってハリウッド版は分かりやすく予算爆上げでおもろい笑笑笑笑
決闘シーンの香港ネオンビル街ギラギラのカラフル色彩背景に戦うなんて、予算凄そう。

ただのゴジラVSコングという展開に収まる
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Ditto. 久しぶりにラブコメで泣いた
冒頭の陶器シーンで「恋人同士の触れ合い」が強調されるわけですけど、正しくこれがテーマかなって思う。死んだら触れられない。
肌の触れ合いで互いを感じるシーンと意
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愚行録(2017年製作の映画)

3.8

イヤミス!人間の普遍的かつ恋愛関係で持ちうるイヤ〜〜な妬み・嫉妬をじっと〜り描かれてる。
羨望の対象となる人間に加え、羨む側の人間心理もよく描かれてる。伏線と共に。
結論としては、自分はこんな人間に絶
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

漫画での犯罪内容がそっくりそのまま行われるストーリー設定が最高に面白い。興味をググってそそられる。
加えて、キャラクターが作者の自己投影となって憑依し、ズブズブにハマって結果自己との境界線が曖昧になる
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アス(2019年製作の映画)

3.5

家の外で待ってる家族との対面、怖すぎた。
GET OUTの奇妙さが不気味だった一方で、今作品はアクションやグロさの強い非現実的な作風だったと思う。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.8

JAWSの日常に潜むサメの恐怖、いつ現れるか瀬戸際の死への恐怖….とはまた違った、大迫力かつハイテクなモンスター映画。🦈
深海での接戦や地上に上がってからの場面変化も印象が違って面白かった。
中国の資
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

「サピア=ウォーフの仮説!!!!」言語学を専攻している身として言語学的側面からめちゃくちゃ面白かった。
「言葉(word)りんご」と「物事 赤くて丸い果物」があるとして、言葉が先にあるのではなく、物事
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市子(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに邦画を鑑賞したが、蝉の鳴く湿度高い部屋で木漏れ日や緑の色に囲まれながら汗をかく、どんよりとした繊細な空気感は日本の映画特有であり洋画には出せないものだと感じる。
回想の段階が綿密に練られてい
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

巨大生物との戦いでなく、過去の人間の過ちが生み出した造成物との戦いと学び。
初っ端でわかる。「あ、これ津波の時と一緒だ」と。異例事態が発生した際政府がどう動き、会議を開くためでさえ書類と判子が必要で、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

私が感じたテーマは「犯罪者を作り上げる環境」

「悪者」って言葉はあくまで主観的な言葉だな。視聴者はジョーカーが心優しい人物だと知っているからこそ犯罪の動機を知れるけれど、世間からの彼への視線はただの
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

アカデミー賞脚色賞受賞おめでとうございます!
“黒人が苦しむストーリーを白人が称賛するも中に潜むものは罪への意識とその浄化の目的”という構造が最後まで皮肉たっぷりに込められててめちゃくちゃ面白かった…
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.3

我儘ガール
オードリーヘプバーンって喋り方で印象ガラッと変わる。宝石似合いすぎ
何にもなれず貧しい環境で育ったホリーは自分を愛せないからこそ、自分を愛してくれる男性の大切さに気づかずお金に価値を求める
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おーこれは面白い
皮肉センスあるフランス映画ってことで、ベジタリアンを皮肉った作品っぽそう。
何故母と父が異常なまでにベジタリアンであり続けた理由が最後になって分かる。
奇妙な行動に突発的に走る異常さ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

理解できる人頭良いんだろなあ。
人間的特徴で欠陥とされる部分を共通に持つ異性に惹かれるのは微かに分かる。
コメディって忘れてて真剣に見入ったので、
メッセージ性は理解し難いと感じたけれど、
監督が天才
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.7

「撮影当時、撮影許可料が払えず、警察から圧力を受けながらゲリラ撮影で完成させた作品となった。」(UNEXTより)らしい。1997年作。

ケリーライト監督は、この世界のたった1人の映画にもならないよう
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

Emma Stone様。ここまでやるのか。
Spidermanやラブコメの印象が強かったけれど、真逆の作品での彼女の生き様がひしひしと脳に電波として走る。
幼児レベルの脳と大人の身体が噛み合わないチグ
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

ヒュー・ジャックマンカッコ良すぎて、こっちがなんか申し訳ない
紳士レオポルドの教養ある振る舞いや知識、美学が際立つ。今のNYと真逆だからこそ面白い笑
メグライアンはSleepnessの作品で好きだった
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

レクターとクラリスの関係性おもしろ
たまに親子に見えるんよな
レクターを嫌いになり切れないし心なしか応援してしまうのも、レクターの術に翻弄されているのかもしれない

オールド(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意外と評価低いからあまり期待していなかったけれど、奇妙な気持ち悪さや私たちの常識を超える体の発達といった不気味的要素が面白かった。
ー妊娠や体の傷の治りなど。

B級映画ではなく、設定も凝っているし終
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ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

3.2

クロエの、幼さと成熟の間で踠いてるような顔立ちが才能的で良い。
同性愛を知って認めることも大事だけど、それ以上に「否定される経験と精神的暴力」を受けて辛い思いをしてるか・そして性と心が一致しない苦しみ
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

-

監督の良さ・個性がやっと分かってきたきがする、、、私この監督、、好きかも…..

物語が映像に反映されていて、
役者はキャラクターの感情・情景・身につけるもの全てを担いでるはずなのに
絶対に「何か」が
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白鳥(2023年製作の映画)

3.8

日本語吹き替え
英語音声→日本語字幕だと、表示できる文字の制限上かなり省略して表現される。
日本語吹き替えは、文字が頭にずっと入ってきて小説と同じ感覚で作品に触れていた。
映画なのに、映像を頼りにせず
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アラジン(2019年製作の映画)

5.0

🕌🌅🌌🪄⚱️🧞‍♂️👲🏽👸🏽👑🐵🔮💜☪️
✰⋆。:゚・*☽:゚・✰⋆。:゚・*☽:゚・
ストーリー・友情・ロマンス・映像・音楽
満場一致で全て最高。
Disneyの女性主人公は本当に強くて、ジャスミン
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(2023年製作の映画)

-

日本語吹き替え。小説の主人公がセリフ読みし、後ろで物語の情景が流れている世界。一人称
本ワールド全開
「毒がベットにいるの助けてー」のくだりを、如何に忠実に長文で説明できるかを見ていると、物語・及び作
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

-

9.11で飛行機に追突されたニューヨークのワールドセンター及び資料館に実際足を運んだことがある。
資料館でも話題の中心でも、テロの実態・FBIの誤認・被害者の想いが詰め込まれており、不当な拘束があった
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー得意じゃない私目線だと
前作より伏線回収が分かりやすく、
エンディングも因果応報感あって良い。
災いをもたらした物が結局仇となり、破壊に繋がってた。スッキリ感も強くて良き。
頭良さそうに見え
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ノット・ア・ガール(2002年製作の映画)

3.2

ブリトニースピアーズ歌った瞬間の歌手スイッチ半端ない。音に乗ってる時だけ人変わるしセクシー爆発。エンドロールのOverprotected本気すぎて声出た。
Road trip with childho
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