演劇が無性にしたい。
1年近くやってない。やるタイミングを逃している。
でもやりたい。演劇欲というのは確かにある。
例えばコンサートやライブなんかもそうだが、演技は「祈り」の1種だと考えている。
考えているというかYouTubeで誰かが話していた気がするのだが…。
儀式なのだ。
幾ら口で説明されても拭えない、そんなものを取り払う儀式。
自分じゃない誰かと重なることで、自分と向き合う儀式。
人は夢で様々なことを整理しているという。
ある日できなかったことが次の日急にできていたりする。
鬼の形相で高速バスに乗り込んで、女神のような顔つきで降りることもある。
だからきっと僕らは眠らないとなにもできない。
布団に自分をあずけないと、何もできっこないのだ。
明日も、僕は演劇をしたいなんて思うんだろうな。
明日も、なんか映画とか見てなんか意味もなく寝てたりするんだろうな。
未来の俺に言えることはひとつ。
安心しておやすみよ。