【映画ファンは観ておくべき作品】
(3.4点)
昨年見逃した作品。
これは映画館で観たかった。。
時代の流れに逆らえず閉館が決まった映画館「朝日座」を何とかもう一度立て直そうと南相馬にやってきた主人公の高畑充希とその町で出会う人々の話。
「真っ暗闇でたった2時間でも現実の嫌なところを忘れられる」
「知らない人達が集まってバラバラな感想を持つ」
「どうしようもなく辛い時映画に心を救われてる人がいる」
自分もそんな一人だなぁと。
映画ファンに刺さる言葉の応酬でした。
震災、コロナでエンタメの在り方が淘汰される風潮のなか中、考えさせられる作品でした。
しかし先生役に大久保さんが良かったなぁ。