このレビューはネタバレを含みます
マルセイユで手を汚しながら
組織犯罪と闘ってる刑事たち
が悪党や組織の中のモグラと
闘いつつ、自分の身体の埃を
落として査察から逃れる為に
悪戦苦闘した後に然るべき
決着を迎えるノワールもの。
主人公にあたるBRB？BRI？
の刑事がイントロからして
規律や潔白といった事柄に
無頓着であるのがわかる。
部下や同僚も同じかそれ以下😅
の規律無視軍団で彼らに小言を
たれるジャンレノ扮する署長も
またワル達とズブズブ😅
彼らのイイとこは殆ど描かれず
ヤンチャした同僚や部下たちの
尻拭いや隠蔽に奔走するところ
しか描かれないので主人公達の
チームが窮地に陥ってもなんか
自業自得のカンジしかしない。
事態を収集するために文字通り
なりふり構わない行動の連発で
ヤクザの死体の山を築きあげて
何とか帳尻を合わせて一旦は
めでたしめでたしで決着して
しまうかと思いきや……。
まぁ、そんなに上手くいく訳ない
けど関係者全員一掃になってて
これはこれでカタルシスあった
かも。
ウィルって奴が何でモテるのか
分からないしバーで奴が熱中し
てるゲームみたいな奴が何なの
か分からなくてモヤモヤする。
