このレビューはネタバレを含みます
コールマン家に忍び込む前、施設時代のリーナがいかにしてエスターと名乗るのかを描いた一本。
【キャスト】
エスター(リーナ):イザベル・ファーマン
(オルブライト家)
トリシア・オルブライト:ジュリア・スタイルズ
アレン・オルブライト:ロッシフ・サザーランド
ガナー・オルブライト:マシュー・アーロン・フィンラン
ドナン刑事:ヒロ・カナガワ
監督は、コレット・セラ監督からウィリアム・ブレント・ベル監督は交代。
【ストーリー】
エストニアの精神病院、見た目は子供中身は大人(サイコパス)のリーナはロリコン職員を誑かし病院を脱走する。
その後、行方不明者の子供からエスターという幼女にターゲットを絞り自身をエスターと偽って幼女の家族の元へと乗り込んでいくのだが…。
【総評】
(全体間)
ネタバレしたキャラクターで同じ図式のサイコホラーを作っても仕方ないので、新たなサイコパスを追加して物語を構成したそんな印象。
(キャラクター)
息子愛が行き過ぎたトリシアと妹を実質殺したであろうガナー。何も知らないアレン。この家族の方がエスターよりやばいやろと正直に思う。特にエスターの正体を看破した後でも娘を演じろと言ってきたトリシアは作中1番のサイコパスと個人的には思います。
【あとがき】
前作程の衝撃はなかったが、ちゃんとどんでん返しを配置しているので及第点かな。