エスターがどのような経緯、背景で前作のコールマン家にきたのか、それがわかる作品。
前作のエスターの奇怪な人間性が完全に理解できる作品であった。
前作と比較して、時系列は過去のためエスターの詐欺のスキルここには差分を感じた。
本作品を経てエスターの中の『詐欺師』のスキルが上がったのかなと、ふと思った。
全作品でも同様、決して叶うことの難しい大人の恋愛への執着が感じれたこと。一貫してエスターが、理性より本能で動く1人の人間であることを感じた。
家でトリシア、ガナーと殺し合うアクションシーンはホラーならではの映像でとてもドキドキしながら見てしまった。