これは楽しい! スターウォーズ・ファンには最高のクリスマスプレゼントだ!
エピソード9後の世界がベース。レイが、フィンが、ポーが、みんなでクリスマスの支度をしてるんだけど、クリスマスを「ライフ・デイ」なる架空の祝日にしているところがグローバルになりすぎちゃった今の世界を象徴してる。日本人からすれば、別にクリスマスでいいのにね〜、とか思うけど。
本作のキモは、レイが「過去のスターウォーズの世界」に行ける魔法の石みたいなものを見つけたことから、エピソード1〜6までの名場面の中にレイとBB-8が飛び込んで、夢の競演を果たすとこ!
若きルークやヨーダと、エピソード1〜3のオビワンやアナキンと、ダースベイダーやパルパティンまで、絶対ありえないはずの対戦や、だからこそのギャグまで、ワクワクしながら抱腹絶倒です!
チューバッカの家族も出てきたり、78年版の “Star Wars Holiday Special” へのオマージュも。
レイからはお約束とは違う “I have a good feeling about this!” なんてセリフも飛び出すし、Disney + なだけに最新のあの世界も出てきちゃう! スターウォーズを知っていれば知っているほど楽しめるのだ。
ファンはわいわい言いながら何度も見たくなること間違いなし! これぞ映画ファンのためのクリスマスパーティー向けフィルムだ!