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栗の森のものがたりのきのレビュー・感想・評価

栗の森のものがたり(2019年製作の映画)
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1950年代、戦争のあとの限界集落。父の世代と息子、孫?の世代の隔たりが大きくて、父の世代はもはや歴史であり、歴史はすでにフィクション(寓話、おとぎばなし)のようになっている(夢)。わずかに手渡すことができるのは、未来へのわずかな入り口だけとでもいうような話だった 初長編とはおもえない重鎮感がありたいへん良きだった それにしてもフィルム撮影で、陰の部分が潰れているみたいに見えたけど劇場によってだからなの?それともデータそのものがそうなの?光のシーンがすばらしいだけに闇のシーンももっと観たかったよ
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