2022年3月6日、新宿ピカデリーにて鑑賞。
生まれて初めて映画館でドラえもんを観ました。宇宙のある星で軍事クーデターが起こり、大統領はひとり地球に流れ落ち、そこでのび太たちと出会う。恐怖と偽りで民を支配するクーデター側の独裁者の設定がミャンマーやウクライナの今を思い重ねてしまう。
街にはその独裁者の巨大な肖像画があちこちに設置され両眼のカメラが人々を監視してる。そんな中、奪還を狙うレジスタンスにのび太たちが加わり、というストーリー。意図したものではないだろうけど現実とのリンクを感じるもので、自分にもし子どもがいたら一緒にこの映画を観て世界のニュースを解説しようとしたかも。
松岡茉優の出番(大統領の姉役)もっと多くして欲しかったー。