映画館でのドラえもん初めてなのだけど、ドルビーアトモスで観たら迫力臨場感エグくてぶっ飛びそうになった。
起承転転転転…みたいな感じで次々と問題発生するも、協働して知恵出し合ったり各々の特性を生かして対抗していく。
中でもスネ夫がほんとにいい役どころで、得体のしれないものに立ち向かっていくときの恐怖心とかどうしようもない感情を素直に曝け出していて(そういう役割はのび太が担うものだとばっかり思っていた…)、それを克服しようと葛藤してる姿に心がぎゅっとなった。
側で責めたりせず自分は戦闘モードなしずかちゃん強すぎる。
あとスネ夫はお坊ちゃまとはいえ、自作のミニチュアセットに照明やらクロマキーやら用意しての撮影ガチ勢なところ好き。
ドラえもんの道具出るところ、ちゃんと字幕で道具の名前教えてくれるのありがたい。
1985年版のリメイクとのことなので、オリジナルも観てみたい。