公開時に劇場で観た時はつまんないと思ってたんですが、改めて観たら意外と面白かった。
アメリカの敵国といえば、まだロシアが筆頭という時代。
ロシアの核弾頭が盗まれるけど実は…というストーリー。
主演は当時「ER」で大ブレイクし、映画でもスターの地位を確立しようとしていたジョージ・クルーニー。
バディとなるのはニコール・キッドマンで、この頃が全盛期かってくらいド美人ですが、役柄としては守られるだけの立場ではないところが良かった。
当時としてはヒロインはまだ守られる役であることが多かったけど、おそらく監督が女性だからこそなのかも。
当時つまんないと思ったのは、国際情勢が全然分からなかったりだとか、ドリームワークス第1弾作品でもっとド派手なエンタメを期待してたからだったのかも。