ブレット・トレインのmrpinkのレビュー・感想・評価

兎に角キャラクターが立っているのと、映画のテンポがよいので、見ていてずっと楽しい（テキトーな日本の描写もまったく気にならない）。

オタク的アプローチではないが、バイオレンスの中に、笑いと観念的な台詞を織り交ぜる感じは、タランティーノ作品に通ずるものがある。

つい意識の外に置きがちだが、これは伊坂幸太郎原作。未読なのだが、中々にぶっ飛んだ映画だけに、どんな原作なのか俄然興味が湧いた。

新幹線の停車駅は多め。