方眼

ブレット・トレインの方眼のレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
4.0
2022年”Bullet Train”。アヴちゃんが歌う”Stayin' Alive "でブラピが歩く足元。東京から乗り込む”笑ってはいけない弾丸列車”。怪しい登場人物たち。品川でも横浜でも降りられないテントウムシ。トーマスの話ばかりしているレモン。イギリス訛りのミカン。読書するプリンス。ひとり悲劇の木村オジサン。メキシコノリのまま乗車するウルフ。真打ち、長老と白い死神。キャラは話がややこしくなる手前で退場し、適宜回想、いろんな仕掛けは発動前にフラッシュ再説明、というわけでアクションに集中。車名”ゆかり”何度も見るうちに面白くなってくる。名古屋までずっと都会。米原が寒そう。車内販売、礼儀正しい。そのうち夜明けって何時やねん。ホームにヤクザ集結て。他人の脳内ニッポンを2時間見せられ、変なカンジ。原作2010年代、製作2020年代なのに、90年代の空気。ハネた選曲、豪華なちょい役。ヘビはあんな状態だったら安全。
方眼

方眼