方眼さんの映画レビュー・感想・評価

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

2020年"TENET"。シリアスに極悪なビフが居て、わかりやすく説明してくれるドクが居ないB.T.T.Fの1と2を一緒にした作品。または、主旋律が無く、ベースラインだけの007シリーズ総集編。回文を>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

5.0

燃えるエンジニア魂の映画。ジーン・クランツの白チョッキ!管制室ではオペレーションごとにコンピュータの基盤をリセット。四角いフィルタに丸いダクトをつなげ。予備飛行士ケンの管制室への入場シーンは、カメラも>>続きを読む

月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

4.0

在日コリアンのタクシー運転手が主人公の、人情ドラマ。タイトルになっているセリフをいうシーンの動と静のコントラスト。これが映画のリズム。

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.2

ヘプバーンの二作目、25歳。ボギーはおっさん、53歳。サブリナパンツ、ジヴァンシー。衣装はイーディス・ヘッド。ワイルダー脚本。アイドル映画、というかプロジェクト感すら感じられる。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

美術に注目。ロケハンもしっかりやったのだろう多摩の風景。走る車の車種まで全て違う。夕焼けや日の出などの絵で魅せる。一方、気になるのが「宮崎駿と少女漫画の親和性」。少女漫画原作にしっかりした舞台設定をつ>>続きを読む

EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

4.0

岡本喜八監督は撮影時70歳。好き放題やってて「楽しんで撮ったなあ」というのはわかる。中盤だれるのであと20分くらい切るともっと良くなるのでは。「ナンタイ」役の女優は本当のインディアン。切り込みのシーン>>続きを読む

エド・ウッド(1994年製作の映画)

4.3

ティム・バートンとジョニー・デップが「シザーハンズ」に続いて組んだ特撮オタク映画。ハリウッドの売れないB級映画監督があれやこれやのインチキを駆使して資金を集め「最悪のSF映画」を撮る話。ドタバタではな>>続きを読む

人でなしの恋(1995年製作の映画)

3.4

乱歩原作。女性監督作品に時々ある、「美」イメージが先走りしているタイプ。人形を見せてしまうと、これはもうだめなんだ。

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.1

大友克洋監修で3人の監督が映像化したオムニバス。(1)「彼女の想い出」マダムバタフライ。「ソラリス」的SF。こういうイメージもの、映像化はじつは難しい。(2)「最臭兵器」江戸落語の味わい。このあたりが>>続きを読む

ゴジラVSメカゴジラ(1993年製作の映画)

3.7

ゴジラの子供(ベビーゴジラ)が出てきて、変な飛行機に乗るやつ。Gフォースの最終兵器メカゴジラとの決戦は、幕張新都心。

サラリーマン専科(1995年製作の映画)

3.8

東海林さだおの漫画を、山田洋次と監督で映画に構成。松竹サラリーマン喜劇の伝統、三宅裕司主演。課長が隣の席から電話してくるのが笑える。

アラクノフォビア(1990年製作の映画)

4.0

びっくりさせることが映画の使命と考えているスピルバーグ一派の作品。品良く驚かされる。大技の変身は無し。

デッドマン(1995年製作の映画)

4.3

音楽ニール・ヤング。モノクロな世界、鉄道と森と沼地。ジャームッシュ独自の視点から、旅に誘う。死者も生者も混ざってくる感覚。ジョニー・デップはいい役者。

騎兵隊(1959年製作の映画)

4.0

ジョン・ウェインが北軍の大佐。けんかして、女に惚れさせて、怪我して、リーダーシップを出して、去っていく。古き良きカーボーイ。

ルームメイト(1992年製作の映画)

4.0

女の子が壊れていくのをうまく描いている。過程が見える。原題"Single White Female"。

セブン(1995年製作の映画)

4.3

非常に後味の悪い映画。老刑事の忘れがたい話。非常に印象的な「天気」と「街」の情景をラストシークエンスだけ変えたのは、物語世界を観客に向けて解放するためであったと言える。雨と街の情景で物語が閉じてしまう>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.5

PIXERの3DCG長編アニメ1作目。エンターテインメントの力技。人をびっくりさせ、楽しませようとする力を極めた一作。兵隊とか、作り手が人形好きなのが良くわかる。

黄色いリボン(1949年製作の映画)

4.2

1949年”She Wore a Yellow Ribbon”。観る前から知っているテーマソング。退役前の、騎兵隊長の最後の6日間。亡き妻の墓に語り掛ける。泣けるなー。ツボを突かれる。

ネバダ・スミス(1966年製作の映画)

4.0

1966年“Nevada Smith“。始まって数分、これは主人公の設定を脳内変換しないといけないタイプの作品だと気づく。マックイーン(35歳)が、白人男性とインディアン女性の間に生まれた10代の青年>>続きを読む

黄金(1948年製作の映画)

4.5

1948年The Treasure of the Sierra Madre”。1920年代メキシコ、港町タンピコのベンチでダブズとカーティンの貧乏アメリカ人は出会い、手配師マコーミックに騙され、安宿で>>続きを読む

追想(1956年製作の映画)

4.1

1956年”Anastasia”。邦題「追想」してるのは皇太后だけ。1955フランス戯曲の映画化、劇場中継のような演技と画面。ロシア皇帝ニコライ2世一家はボリシェビキに殺害されたが、皇女アナスタシアは>>続きを読む

拳銃王(1950年製作の映画)

4.4

1950年”The Gunfighter”。これは名作。ワイアット・アープと同時代のガンマン、ジョニー・リンゴをモデルにした創作。早撃ちで名を馳せたが故、行く町々の酒場でからまれるリンゴ。あまり早撃ち>>続きを読む

ホラ吹き太閤記(1964年製作の映画)

3.9

植木等が秀吉、ハナ肇は信長、谷啓は家康。プログラムピクチャ、話が途中で終わるのは、当たったときの続編のためなのかな。

フラットライナーズ(1990年製作の映画)

3.6

ケビン・ベーコン良いもの役。キーファー・サザーランド苦しむ。脚本が荒っぽい。臨死体験はエンタテインメントに取り込むには、ちょっと題材が危険ではなかったか。撮影、ヤン・デ・ボン、よく回る。

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.3

いい導入。これで話の構成まで見える。ちょっと珍しい火災用語をタイトルに、かつアクションのキーに。うまい。

ヒート(1995年製作の映画)

4.3

デ・ニーロvsパチーノ。他にも錚々たる面々が出演。街路での撃ち合いはすごい。この作品はパチーノの勝ちの印象。

T-REX(1996年製作の映画)

3.6

恐竜と人間が協力して犯罪を解決する。恐竜以外のアメコミ調のところもそれなりにはがんばっている。邦画では、怪獣以外部分は変な話が多いからなあ。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.2

ホラー滅茶苦茶映画。タランティーノ脚本も冴える。魂は細部に宿る。マカロニウエスタン風から逃亡物アクション、一転してドラキュラとの大バトル。ジャンル横断。

ツイスター(1996年製作の映画)

4.0

たつまきオタク映画。「未知との遭遇」のUFOがたつまきになった感じ。SFXに自信がないとこんな映画は作れまい。ストーリーはマニア上等で、敵対する人や一般人の描写は荒っぽい。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.1

スパイテレビシリーズのアクション映画化。往年のヒチコックスパイ映画マナーも入れたかったからデパルマか。オープニングかっこいい。ヨーロッパの役者たち(ジャン・レノ、エマニュエル・ベアール)を集めてエンタ>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

4.0

お馴染みのキャラクター使って、パロディとか好き勝手やって楽しんでいる。SFXはリック・ベイカー。”不動産王ダニエル・クランプ”っていうキャラクターが登場する。

ボクが病気になった理由(1990年製作の映画)

3.7

「癌」「糖尿病」「高血圧」をテーマにしたオムニバス。1作目は鴻上さんであたりまえだが劇作的。舞台と映画の演出の違いをどうしても考えてしまう。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.8

ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリス。テンポよくアクションが畳み掛けられる。キャラクターはいろいろエピソードが作れそうなのに今一歩つっこみ足りず。後半、失速していく。ベイ監督の好みでビー>>続きを読む

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

有名ミュージカルの映画化。ヘップバーン主演。170分で、歌も多く、長く感じた。

ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.4

シャルル・ド・ゴール大統領暗殺を企てるプロの暗殺者ジャッカルと、それを阻止しようとするフランス官憲の攻防。ヨーロッパ映画のたたずまい。脚本、監督ともに原作を楽しみ、敬意をはらっている。よけいなアクショ>>続きを読む

酔拳2(1994年製作の映画)

4.3

ジャッキー主演、あの「酔拳」から約15年の2作目。あるあるだが、2なのに続編ではない。ジャッキー自ら監督してるカンフーシーンがとにかくすごい。当時の最高峰技術。吊りとアクションをうまく組み合わせている>>続きを読む

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