初めて読んだ伊坂幸太郎の本は、確か「アヒルと鴨のコインロッカー」だったかな？当時、瑛太がめちゃめちゃ好きで、映画公開前に原作読んでおこうと思ったのがきっかけだったのだけど、終盤からの衝撃の展開に逆に映画観るのをためらった記憶が…。作品によっては映像化するのが難しいくらい突飛な設定だったりするけど、そうか、確かにハリウッドって手もあったよね。
思ったよりは原作通りだったと思うし、下手に日本で映画化するより、振り切れて面白い作品になってたんじゃないかな？ただ、どうしてもハリウッドは、これじゃない！的な日本が好きだよねw キル・ビルしかり、去年公開されたGIジョーしかり。
今回のブラピのキャラ好きだなー。シリアスなブラピも好きだけど、初期の「トゥルー・ロマンス」みたいな、しょーもない役を演じると、あの整った顔が途端にアホづらになるから、たまらん！w
あと、どーしてここにチャンタムが！この人の自分が求められてる事わかっていて、受け入れながら楽しんじゃう感じ、毎度最高すぎるんですけどw
そして、ネタバレになっちゃうから名前は伏せるけど、私の大好きなあの人がまさかのカメオ出演！ホント一瞬だけど、一応重要な役柄で！インスタのストーリーでこの作品をべた褒めしていた理由が分かったわ〜。
内容はもちろん、意図せず大好きな顔ぶれを一気に拝む事が出来て、なんとも眼福な作品でした。
