バイオレンスとロケーション(列車内)特有アイテムの詰まったオモチャ箱ひっくりかえして組み手みたいな様式美アクションに次ぐアクション時々爆発みたいな最高映画でした
「描写のまちがったトンデモニッポン」みたいな前評判でより楽しみにしていましたが、これフタを開ければ多国籍なキャラたちみんな・全世界の描写が(敢えての)大間違い&大誇張で楽しすぎました
ロシアンルーレットするロシア人、サボテン生えてる感じの荒野でコロナビール乾杯するメキシコ人、トーマス大好き英国人…
もちろん日本はくそでか富士山に鳥居に桜吹雪にJAPANESE YAKUZAが健在でした ネオン文字でバーンと画面に表示される日本語も味です
そして真田広之氏の仕込み刀に散りまくる血飛沫!令和にスクリーンでこれがみれて幸せ
キャラクター造形もみんながみんなキュートでコミカルでドタバタ動いてて楽しいです
たぶん好みがわかれる造りでストーリーはガバめですが私は大好物でした、吹替でも見るか…