り

ブレット・トレインのりのネタバレレビュー・内容・結末

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

はちゃめちゃご機嫌おもろ映画だった!!!!
原作3冊おさらいしてから観たけど、例え原作未読であっても問題皆無の作品だった。



【特に好きだったところ】

ニッポン風繁華街の名字いっぱいネオンへの期待ときめき

原作王子の洗脳部分を薄めて蓋然要素を運命に置き換えて新しいストーリーに入れ込んだとこシブうま

ブラピのテンプレガイジン!スマートトイレワンダフル!

自己陶酔と一刀両断して境界線パーソナリティ障害の本をおすすめ

なんかいつのまにか夜が明けて窓から朝日が差し込んだところ

エモーショナル水目線

髪結んでみたりメガネかけたり外したりブラピいちいちかっこよい!そしてめっぽうかわいい!!!!!!!!!!!!!













伊坂幸太郎作品で好きになったキャラクターって好きがいきすぎて自分の中でしっかり仕上がりすぎるから映画になった時にショックになりがちだったけど今回はなんか別人みたいなのにショックじゃなかった、人種が違うからかな?でも七尾だ〜って思うところもあったし、七尾より殺さない主人公って…普通は映画化のそういうところが嫌に感じるはずなのに全くなかった。
檸檬と蜜柑に至っては原作を上回る愛おしキャラクターになってて、別れのシーンに挿入された幼少期エピソード0を彷彿とさせるカットから更に二人のイメージが膨らんでいくところ何度も思い返しちゃうし最後の終わり方まで大好きな感じ。

木村の年長組たのしみにしてたのに祖母不在で少し寂しかった、あの辺は映画のストーリーとも関係するから仕方ないんだろうけど原作での大活躍を思い返して少しだけ恋しくなってしまった。



少し疲れたときに部屋で酒など飲みながら観る映画のストックと出会えて、それが嬉しいです。
り