あまんだ

ブレット・トレインのあまんだのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.0
不運な殺し屋が乗り合わせた列車には、何故か
他にも殺し屋たちが乗り合わせており、ひょんな事から血みどろの殺し合いが始まる…。
日本が舞台とは言え、日本人からしたら、どこがやねん!と、言う日本味の薄い、パラレル日本の列車内が舞台。外国人殺し屋たちが、大暴れ。迷惑や!

展開が速い事、そして、件の現実味の薄い日本の為、結構な血の量と、グロい場面が多数にも関わらず、作り込みをひとつもしていない概念としてのふんわり日本の為、ファンタジー感が強い。
途中出てくるユルキャラが、全く可愛くなくて、kawaiiに慣れていない人が作った感に満ち溢れていたのも、それに拍車をかけている。

内容的には、私には、可も無く不可も無く、、、だったのだが、雰囲気が面白いのと、ブラッド・ピットが元気にしてるのが見れて、良かったなって思った一本。
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