久々に観た真田広之が渋くて格好良かった。京都へ向かう超高速列車ゆかり号を舞台に、次から次に殺し屋たちが登場し、戦いまくる。殺し屋たちの関係性が分からず、私の頭の中はこんがらがったまま列車は走り続ける。
命の危険に晒されているのに、どこかユルい感じのブラピ演じるレディバグは、やっぱり華があって観ていて応援したくなる。レモンとみかんのブラザーフッドとやたら機関車トーマス推しなのが面白かった。トーマスに詳しかったらもっと楽しめな。
因果応報。こんがらがった人間関係も次第に紐解かれ、私の思考回路がブレーキをかけ、エンディングを迎えようとした時、サンドラ・ブロックの顔面の圧に、戦い以上のインパクトを受けた。
