生まれてから30年間「キル・ビル」だけ見続けてきましたみたいな人間が作った映画。おもろすぎて泣いてる。タランティーノ味はもちろん、キャラの強烈さとテンポの爆速度合には「スコット・ピルグリムと〜」を思い出したし、ギャグや調子の良さには「アンブレラ・アカデミー」も感じた。要は好きが止まんねえってことさ!
ていうか、東京発京都行きの夜行新幹線『ゆかり』、乗りたいよね爆笑
舞台はヘンテコジャポンなわけだけど、従来の「ニンジャ!ゲイシャ!ヤクザ!」っていう路線より、キャラクター文化とか機能多過ぎトイレとか、より最近のニホンのイメージが誇張されてて、すごい面白かった。小ネタも多くて、ひとりでキャッキャしながら見れました。
これ監督「アトミック・ブロンド」の人なのね、、さすがアクションがキレてるわけだわ。でも全然作品の雰囲気違うのにすごいな。どっちも好き。
ジョーイ・キングに絶対サイズが合ってないあの衣装着せた野郎どもありがとうございます。