空飛ぶ幽霊サメ!
逃げ惑うティーン!
最強霊媒師……?
演者のやる気のなさとサメのチープ感が癖になるZ級映画。
サメとはいったい何なのか。
水辺とは関係なく、森の中を浮かんで泳ぐのであれば、サメである必要も、水辺である必要も無いはずだ。
コンクリートを突き抜けて街中である人物を襲うシーンは、とりあえずこいつ殺しておけ、以外の意味があったのだろうか?
ありきたりなオカルト設定の悪霊をサメに置き換えることで、ダメなサメ映画として一部のマニア受けすることを狙った、サメ映画というジャンル頼みのクソ映画、という作り手の甘えを感じさせるクソ映画であった。
「霊界サメ大戦」ってなんだよ!