原作を読んでから視聴しました。
正直原作とは違うと思ってみた方がすっきりするかもしれません。(どちらも良い)
コロナ禍のシーンは当然原作にないし、映画化に伴って原作から削られているシーンもあります。個人的には原作で気に入ってたシーンがなかったりしたので、実質別作品の認識です。
それにしても「自分よりも好きになった人」ってなかなか出会える気がしないし、「キミは大丈夫だよ。面白いもん」と全肯定される人生を歩んでみたいものだった。
何者かになりたくて、もがき続けるけど結局「大人」ってなんなんだろうなって考えてしまいます。
作中のシーンは「ど真ん中」を生きてきた世代ではないので刺さらないシーンもありますが、結局苦しみもがき続けながら生きる20年を考えると沁みてきます。
あとライブキッズとしては渋谷スターラウンジの看板が映ってテンション上がりました。