主題歌堀込さんかい!!!っていうとこがキリンジ好きな私からすると一番エモカッタデス てっきりオザケンかと思ってた、劇中要所要所の電子オルガンのような音たちも良かった
無限に続いててほしいと願った瞬間にがんじがらめになってそのまま歳をとった人、きっと結構いるし、その時言われた言葉がずっと染み付いて離れていなかったからこそ、佐藤は「普通」に敏感なままだったのだと思う
「僕たちはみんな大人になれなかった」は佐藤の主観であり、結局普通の結婚をしたかおりはとうに「大人」になってしまったのだ
人って身勝手だよな
のようなことを思ったけれど、あらすじの「過去の自分も全部今に繋がってる」みたいな記述はどうもこの映画薄っぺらくしている気がする、あらすじってほんと難しいな