新年一発目の映画でした。大人になるとどうしても10代後半～20代前半の思い出を美化してしまう気持ちを上手く描いていました。
そう何気ない日常や言葉が自分自身の支えになることって多いなー思いました。
そんな僕も好きな人に「カッコ悪いことを素直に表現できる〇〇くんはカッコいい」「〇〇くんは大丈夫！」という好きな人の言葉って特別に感じる。
何もない真っ白な状態時に好きな人の言葉って特別で歳を重ねると支えになり、思い出となって美化される。人生ってこんなものなのかなと思いました。
何よりも凄いのが森山未來は10代～40代の役を何の違和感なく演じる演技力と社会や周りに染まっていくのがリアルに描く演技力は流石だなと思いました。こういう役に関しては日本でトップクラスだなと思います。
伊藤沙莉が素敵すぎてサブカル系オタクとしてはこういう女子好きになるよねーわかる！！という痒い所を完璧に演じててこの映画を観て好きな女優さんになりました。
