このレビューはネタバレを含みます
当たり前の事なんだけど、あのビートたけしにも若手時代・下積み時代というものがあって、その時代に培われてきたものが今に繋がっている訳で。
ビートたけしのタップダンスの原点はそこなのか!と謎が解けた気分。
師匠はたけがこうなる事何となく分かってたのかなあ…なんて。
二人で居酒屋に行って、たけがハイヒールをスッて出した辺りからホロホロと涙が。
最後のフランス座の思い出を振り返るシーンも終わり方も良い。
柳楽優弥はこの作品に出ていませんでした。
ビートたけしでした。
笑われるんじゃねぇぞ。
笑わせるんだよ。
芸人だよ、バカヤロー。