ナンデヤネン

偽りの隣人 ある諜報員の告白のナンデヤネンのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あれ?ドタバタコメディ?...だったらどうしよう〜、みたいな。ポスターから湧くイメージとは違っていたので最初は戸惑ったけど、ストーリーが展開するにつれちょっとずつ真面目な内容になっていったので最後まで見ることができた。
オ・ダルスがウィシクを好演。オ・ダルスは自分が最近注目している俳優さん。見てくれは普通のオッチャンなんだけどね。あんな立派な人格者なら誰しもついて行きたくなるよ。実際に彼のような清廉潔白な政治家がいてくれれば良いのだが。
クライマックスでデグォンがウィシクを助けた後、どれくらい時間が経ったのか、デグォンが銭湯の親父になってたのが突拍子に感じた。諜報機関の者ならば何らかの処分があってもおかしくない。その辺の後日談も説明して欲しかった。
ナンデヤネン

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