Mayu

アラトリステのMayuのレビュー・感想・評価

アラトリステ(2006年製作の映画)
1.8
スペイン映画で、全部スペイン語ですね。
主演はロードオブザリングでお馴染みのアラゴルンさんが主演のアラトリステを演じております。
ストーリーも17世紀の激動の自体にあったスペインを生きた凄腕の剣士アラトリステさんの生涯を描いたモノになります。
長編大作の小説を映画化した作品らしくて、それを2時間ぐらいでまとめてるからほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにわかりにくい。
この映画をわかりにくくしている要因としては、登場人物多いわりには、その人物の描写が薄すぎて印象に残らない、よって誰だっけこいつ?となりだんだんとついていけなくなる。
シーンがバツっと変わりすぎる、シーンが多すぎる。よって、ついていけなくなる。
十分な理解ができないまま、物語が勝手に進行していくからただただ映像を見させられている感じでEDを迎えて、終了していきました。
何回も見直せば理解できておもしろい映画になるのかもしれませんが、もう一度見るにはだらだらとしたストーリー展開で、派手なアクションも、ストーリー展開も何もないもんだから見る気も起きないっていう。。。
でも酷評している私ですが、この映画の良い点は当時の世界観を忠実に再現しているような映像ではないでしょうか?
中世ヨーロッパってこんな感じなんだろうなというイメージが忠実に再現されていると思います。
街の雰囲気、衣装、風景など、、、
でも私がおもうにこんな人にはおすすめかもしれません。。。
中世ヨーロッパ、強いては中世スペインの歴史に興味がある人!!この映画の原作を読んだことがある人!!スペイン語を勉強している人!!
です。
酷評ですみ
Mayu

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