アラトリステの作品情報・感想・評価

「アラトリステ」に投稿された感想・評価

anguish

anguishの感想・評価

1.5
★17世紀スペイン、孤高の剣士ディエゴ・アラトリステ・イ・テノーリオ(ヴィゴ・モーテンセン)の物語。時間が経ち過ぎて切欠は分からなくなっていたが詳細を見るとノリエガさん目的かと、早々から出てくるけどまさかの貴族でキャラ立ちせず印象に残らないままでした。緩急が無く私がお馬鹿なんですが何をしているかチンプンカンプンで後半から恋愛が急浮上してきてすったもんだしてました。

何年後を一回以上展開する映画にハズレが多いような気がします、5年後いらんかったよね。仲間の息子との交流とか女優との逢瀬とか全部中途半端で何も残らない、ラスト戦争が始まったからビックリ。ああ、この流れは…って恐怖w イニゴ・バルボア(ウナクス・ウガルデ)の俳優は少年期もよく似たイケメンを揃えたよね、恋人の貴族の娘も美人さんでしたがどちらのアクトレスも眼力凄くて打ち震えたよw

Digression:レイピアってデザインは好きだけど汎用性なさすぎ、日本の「刀」は「殺す事に」関してはピカイチだね。

20200910-22(227)
17世紀のヨーロッパで戦いに明け暮れたスペインの戦士アラトリステの物語。ストーリーの細かい部分は分からなかった。ただ、アラストリテが色んな思惑に振り回されながら結局、戦いに生きるしかなかった、ということなんじゃないかな、とふわっとした感じでしか理解できなかった。
当時のスペインなどヨーロッパの歴史に詳しい人はこの映画を楽しめそう。
戦いのシーンで、小刀で相手に何度も突き刺したり、首を切って倒すのがエグイ。
最後まで見て、面白い、とまでは思わなかった。多分、私の理解が足りないせいだろう。
ぴよ

ぴよの感想・評価

3.0
バンダナにつば広の帽子を被って剣を携えたヴィゴ・モーテンセン、佇まいが非常にかっこよかった!!衣装が良い。
が、私が悪いのか、ストーリーにはいまいち着いていけず…歴史のお勉強をちゃんと出来ていれば楽しめたのかな。
購入済のモノをマークするようにしました。いつ観るかは不明です。
三鷹

三鷹の感想・評価

3.3
ものすごい大まかな粗筋はなんとか把握できたが、やっぱりよく分からない。
コレ、17世紀欧州の歴史わかってないと3回くらい見直さなきゃ理解できないとオモワレ。
自分の理解度が低い所為かなーんだか似たような顔の男が数人出てくるからワケわからないしw
まぁ剣の腕1本で生き抜いてきた男が最後までスペインの兵士として…にしては惚れた女には相当女々しかったりなんてことろはヴィゴのもっている目線や雰囲気には良く合ってる。
映像的には相当作りこんでるなぁと感心する。なんかもう一つエンターテイメント性があっても良かったなという惜しい1本。
ねーね

ねーねの感想・評価

3.3
スペイン語を操るヴィゴの美しさを観たいがために観た映画。
最初から最後までかっこよかった。
140分もあるし、歴史に疎くてストーリーはあまり記憶に残らず…申し訳ない。
世界史ですっとばしたとこ突いてきた。

イギリスvsスペインの戦いに敗れたスペイン。時代的にはその後なので、無敵艦隊と呼ばれ絶頂期の強さを誇る時期とは違い、凋落していく時期のスペインで剣士として戦う男の生き様、愛した女性などを描いているよう。

この時代のスペインの政治的背景(フェリペ4世がらみ)や、スペインVSオランダの八十年戦争(オランダ独立戦争)や、スペインVSフランスの三十年戦争なんかが頭に入れておくといいかも。

ヴィゴがとにかく美しい。

マントをはおり颯爽と登場するヴィゴ、つばの大きな帽子をまぶかにかぶるヴィゴ、スペイン語を流暢に話すヴィゴ、どれも見惚れる。

スペインではかなりの額をかけて制作して
自国内での賞もとったみたい。
ハリー

ハリーの感想・評価

3.0
スペイン映画として超高額の予算がかかった映画。太陽が沈みかけてる時代のスペインで戦い続けたアラトリステの物語。

でも、髭のおっさんばっかりで誰が誰やらよくわからん(笑)
一度観て、ネットであらすじを読んで、もっかい観たらなんとなく分かった。
世界史の教科書を読むのもいいが、こういうとこから歴史を知ることも重要やんね。

このレビューはネタバレを含みます

スペインの映画なんだけど、なかなか良かった。

中世のスペインが舞台で、「無敵艦隊」と呼ばれた頃を過ぎて没落をしている時期の話。

アラトリステという架空の剣士が主人公で、彼自身は心の底では「愛する人と平和に暮らしたい」と思っている。でも、当時の王政や宗教観がそれを許さず、また「剣士」以外の存在意義を自分自身に見出すことが出来す、いろいろな戦いに人生を捧げていく。そして…という、全体的に「哀しい」ストーリー。でも最後は「可哀相」という感情より、何か爽やかな感情の方が大きく残った。

この作品の底辺にあるものの一つは「愛」だと思うんだけど、それは決して「LOVE」だけの意味ではなく、地域や友達も対象になってる。もっと広い意味の「愛」。今年の大河ドラマの主人公も、兜に「愛」の文字を入れてる。そういう部分で日本人との共通点も感じる。

また、この映画から感じるものの中に「美学」や「誇り」と言ったものもある。現在のサッカーでもスペインやイングランド、ポルトガル、オランダは多少のマイナーチェンジがあるにせよ、いつも似たスタイルで戦ってくる。

日本もそうだけど、「KING」や「EMPEROR」の歴史を持つ国には、その国独自の「美学」みたいなものが存在する。勿論戦う上で「勝敗」には拘るけれど、同時に「美学」を貫くことにも拘る。それが「魅力」なんだけど、同時に「弱点」にもなる。「もっとこういうサッカーすればいいのに…」と思っていても、絶対やらない。やったとしても一時的。しかも失敗するケースが多い。極論すれば「強さ」よりも「美しさ」を求める生き方。

「拝金主義」や「合理主義」が台頭してきた時代だからこそ、余計に心に響いた映画だと思う。

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