トーベヤンソン、全然予想外の人物像だった。。
でもトーベの恋心には共感してしまった。どんな人混みの中でも一瞬で見つけてしまったり、平静を装ったり。これ以上は沼に足を取られて抜け出せなくなるからと、踏みとどまらなければいけないタイミングの空気感。再開してしまった時の胸のざわめきと切なさと。
ムーミンが怒らないのは臆病だから。愛を否定されれば怒る。
アトリエいいな。すみたい。
親との確執のある人好きなんですよね。柔らかい粘土のような心の幼少期に、ぐにゃっと形を歪めてくる愛があってその歪みや愛と向き合ったり、抱えながら生きている人はその分健やかな人より深く考え、人間味あふるる人たちばかりだったから。私が会った人たちは。