このレビューはネタバレを含みます
序盤の映像の色味はあんまり好きじゃなかったけど、お部屋での色味はよかった。少し光強いかな?と思ったけどネイルのとことか綺麗だった。
急に泣き出すの良いな。
いっぺーさんも、ちゃんと混乱してる感じもありつつ抱きしめてあげるのよかった。
家を去った後、よーびさんを全く追わず、完全に’夢だった’ように見せることもできたのに、キャバ嬢シーンもあえて見せることで、現実感が増す。
これは綺麗な部分を映した、残酷でツラい物語
どこまでセリフ決まっててアドリブなのかがわからないほど自然を切り取っている。
石橋監督が表現したいのは、その空気感や世界観であって、台本は、あってないようなものなのかもしれないな。