役者陣豪華だし、ヒットさせねばならないプレッシャーもあるし尚且つちゃんと面白い映画にするのは大変そう。
あらすじ見ただけだとちょっと微妙そう…と思ったけど永井聡監督は帝一の國が好きなので鑑賞することに。
結果観て良かったな!
セブンのオマージュと思われるオープニングの時点で観に来て良かった気持ちに!(早)
菅田将暉はやっぱり映画映えする良い顔。
小栗旬、高畑充希も!
そしてこの作品の肝となる猟奇殺人犯役のFukaseさんはなかなか気持ち悪かった(誉)
展開早いので退屈せず観れるが、サイコスリラーとして観た場合は少し物足りないなと感じてしまうかも。
少し映画の内容について書いてしまうので観ていない人はこの辺で。
以下気になった所と良かった所思い出しながら記録。
ちょっと殺人鬼fukase出てきすぎて慣れてきちゃう。
(セブンの犯人などもそうだったがあれはその分出番が限られていたのが不気味で良かった)
良くも悪くも少年漫画のサイコパス!ってイメージのキャラ。
意図的か。
浅く宗教が絡んでたり、何度も突然現れすぎだったりはどこかで観たような感じで新鮮さに欠けた。
せっかくfukaseハマッてたのでもう少し気持ち悪く観せれたのではないかと…
良かった点
オープニングのセブンオマージュ
殺人事件の現場、血みどろ感、痛そうな描写など、できる限り攻めていた。
レーティングをR15まで上げずになかなかのグロ表現。
小栗旬はこういう正統派の正義の役がやっぱり良い。
高畑充希奥さんの喋り方良い。
映画内の漫画、古屋兎丸!
不穏なエンディング良かった…
エンドロール後。