このレビューはネタバレを含みます
公開からそれなりに時間経ってるので考察はされてると思うんですけど自分の整理として
生まれた頃から名前も戸籍も持たなかった両角が山城に見つけられて漫画のキャラクターのモチーフになることで初めて存在を自覚し同時に山城も漫画家として存在を確立する…「34」がこの世に出た時点で両角・山城両方の"キャラが立った"っつーのがすごい対比的で面白いしその他のシーンの発言とか構図も2人が全く違う生い立ちながら共通点があるんじゃない?って示唆があって楽しかったです あと照明?色使い?が鮮烈で場面ごとに印象づけがされてんのかなあ すごいな
演者で言うならやっぱり深瀬がチビるほどヤバかったのでしばらく見られない 1番ビビったのは小栗旬闇討ちだけど 惜しい人材をなくした あと菅田将暉はどうして"すこぶる人間らしいけど根はいいやつ"な役があんなに上手いんだろう SUKI