さかまさ

キャラクターのさかまさのネタバレレビュー・内容・結末

キャラクター(2021年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

途中までは面白かったです

でも、終盤で台無しに
犯人に誘われ警察をおいて一人で自宅に帰る主人公
馬鹿なのか
安アパートではなくセキュリティ万全の高級マンションに住んでいるのに慌てて帰宅、案の定、エントランスで犯人に襲われ仲良く帰宅
馬鹿なのか
犯人に呼び出されて飛び出していった時は警察と一緒
にもかかわらず、主人公が犯人に襲われ奥さんも襲われ、いつまで経っても警察は来ない
馬鹿なのか

最後のシーンの演出の為に、主人公・警察は馬鹿な行動の連続
犯人に都合の良い流れに全てが台無しに呆れてしまう

日本のサスペンス映画はいつまで都合の良い演出を繰り返すのだろうか
主人公は漫画家でサスペンス漫画を描いている
作中で編集にリアリティのなさが詰まらない原因だと指摘されているが、この映画自体が最後の演出でリアリティを失っている・・・
全くその通り!詰まらない原因だと思う
さかまさ

さかまさ