湊健一郎

BLUE/ブルーの湊健一郎のレビュー・感想・評価

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)
3.3
【純度の高いボクシング映画】


格闘技があまりすきではないのだけれど『ヒメアノール』の吉田監督という事で鑑賞。

ボクシングでサクセスストーリーかと思いきや、ただただボクシングが好きな人達の物語。
試合に負け続けようが、身体に障害が出ようが好きな事に拘り徹底的に好きで居続ける物語。

そんな姿に勇気が貰えた。

努力しても結果は出せない事はかならずあるという事によりそい、いつか結果は出る事を予感させる前向きな気持ちになる作品でした。
湊健一郎

湊健一郎