序盤、自宅を強盗に襲われ主人公のハッチは、強盗を返り討ち出来る状況だったのに、言葉で諭すといった行動をとり、息子が情けない父と思ってしまうような男だった。
日々同じような当たり前の日常を家族と過ごすハッチだったが、実は彼はとんでもない過去をもつ凄腕で、犯罪者を裏で片付ける男だった。
そんな彼が家族に危害を及ぼす組織を退治する話。
爽快な銃撃シーン、カーチェイス、ラストの舞台で繰り広げられるは、まるで大人番ホームアローンのような仕掛けが満載。
最後の最後で現れる連絡を取り合っていた仲間や、めっちゃ強いハッチの父の共闘は見応えあります。
この父親役があのBTTFのドク役で有名なクリストファー・ロイドなんですよね。めっちゃ年老いてて、最初はわかりませんでした。
ストーリーはありきたりかもですが、それでも十分楽しめるアクションに主人公の魅力。
地味な人が実は凄い奴って設定も良いですね。
続編を期待してしまいましたし、主人公のボブ・オデンカークが好きになりました。
◼️物語、構成 2/5
◼️演者、演技 3/5
◼️演出 3/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽 3/5
◼️美術 3/5
◼️満足度 3/5
◼️万人受け 3/5
◼️病みつき度 3/5
◼️涙 1/5
◼️恐怖 2/5
◼️安らぎ 1/5
◼️笑い 2/5
◼️アクション 4/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 2/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 3/5
◼️睡魔 1/5
