最期の決闘裁判が最高だったのに世界的な興行成績は最低でしたのでリドリー・スコット監督応援の為に視聴。
応援しなくて良いです。
アル・パチーノ、ジャレッド・レトが楽しそうに演技されていて前半のごく一部はそれなりに楽しめましたが、後半は退屈の極地であったと思います。本作は実話系で、実話系には有りがちな問題ですが、語るほどのお話しでは無かったのだと思います。ナショジオなどのドキュメンタリー番組であれば12分くらいで済む話を贅沢な俳優、セット、衣装、車を使って2時間30分かけるならスカーフェイス2を同じ俳優、スタッフで適当に作ってくれた方が面白かったかと思います。
ひょっとすると真の映画ファンの方には面白いのかもですが、エセ映画ファンの私には苦痛でした。睡眠時間5時間半では足りず寝落ちとの戦いの連続でしたので、見られる方は7時間以上睡眠の上で頑張って視てください。
真の映画ファンにしばかれそうですが、貞子と同じくらい退屈だったので1点ですみません。